高木剪定とフルハーネス型墜落制止用器具

2026.2.6

令和6年度 業界団体等に対する自主的な安全衛生活動の技術支援事業【建設業労働災害防止協会】

一般社団法人 日本造園建設業協会と一般社団法人 日本造園組合連合会の連名で出された造園工事の樹上安全作業マニュアル

そのマニュアルに墜落制止用器具に関する記載にあやふやなところがあった

 

「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」の基本的な考え方

いかなる場合にも守らなければならない最低基準

ショックアブソーバの自由落下距離の最大値(4メートル)及びショックアブソーバの伸びの最大値(1.75 メートル)の合計値に1メートルを加えた高さ(6.75 メートル)を超える箇所で作業する場合は、フルハーネス型を使用しなければならない

そう決まっているのに6.75m以上での作業に関して墜落制止用器具使用の記載がない

事業者の金銭的負担に配慮したのだろうか

 

そもそもガイドラインに書かれているショックアブゾーバーの使用は樹上作業においては無理があった

ガイドライン策定時、剪定や伐採作業のことは考えられてなかったのだろう

造園業会のマニュアルではその点は改善されていたが墜落制止用器具の使用は守れる内容のものだ

 

最近出来た造園業含むフリーランス向けの労災でも法令順守は原則だろうから管轄の労基に問い合わせた

やはり6.75m以上の作業では墜落制止用器具の使用が必要だそう

 

ガイドラインが出された当時、7m以下の剪定のほうが少なかった

そのため泣く泣く使用中のハーネスを処分して墜落制止用器具を購入した

剪定作業向けはペツルのセコイアSRTとカンプのものしかなかった

今もそれほどバリエーションはないし円安で当時よりかなり割高な印象だ

ただ安全は優先されるべきだしチェストハーネス分の重さは知れたものだ

高所作業車での作業では必要になるし、最近はSRTで登るひとも増えているから抵抗は少ないのではないか

 

安全のためと言いつつ本当に安全になるのかわからない部分もある

しかし安全に対する意識を高めることで、造園業が事故無く、世代を問わず長く続けられる業種になりますように

 

中野の植木屋ウエヨシ

 

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