コニファーやヒノキ類が枯れる原因とは?

2026.2.21

洗濯物からぽろりと落ちた葉と実。

登ったときに煙のような花粉を浴びた記憶がよみがえり、思わずくしゃみが出そうになる。

ヒノキ科の庭木は、身近でありながら実は見分けが難しい樹種が多くあります。

 


 

ヒノキ科の庭木は見分けが難しい?

 

林業で扱うヒノキやサワラ、アスナロは、葉の形や大きさで比較的見分けやすい樹種です。

しかし、庭木として流通している「コニファー」と総称されるヒノキ科植物は園芸品種が非常に多く、葉だけでは判別が難しい場合があります。

樹皮や小さな鱗片状の葉を見れば、コノデガシワのようにも見える。

けれど枝ぶりが下に垂れている。

作業にあたって、こうした微妙な違いを見極めながら管理方法を判断していきます。

 

 


管理しやすいヒノキ類の庭木

 

チャボヒバ

成長がゆるやかで、刈込剪定で形を整えやすい。

コンパクトな庭にも向いている管理しやすい常緑樹です。

 

レイランドヒノキ

成長は早いものの刈込に強く、枝葉が密になりやすい。

目隠しや生垣として人気の庭木です。

 

 


 

剪定に注意が必要な樹種

 

サワラ

園芸品種は豊富ですが、葉がそれほど密ではありません。

放置されて間延びしたものを強く剪定すると、内側から枯れ込みやすい傾向があります。

 

コノデガシワ

枝葉は密ですが、その分内側が枯れ込みやすい。

強い刈込をすると回復せず「ガレ」てしまうことがあります。

ヒノキ科の庭木は「強く切れば小さくなる」わけではありません。

剪定時期と切り方を誤ると、枯れる原因になります。

 

 


 

コニファーが枯れる理由と気候変動

 

最近、通りがかりでも枯れたコニファーを見かける機会が増えました。

深植えによる根腐れ

夏の高温障害

水はけの悪さ

剪定の強さ

とくに近年の猛暑は、ヒノキ科の庭木にとって大きな負担です。

カイヅカイブキが根元から傾き、お辞儀するように弱っている姿も珍しくありません。

一方で、最近はオージープランツを庭で見かけることが増えました。

高温乾燥に強く、今の気候に合っているのでしょう。

庭木の植栽は、見た目だけでなく「これからの気候」に合うかどうかも重要な時代になりました。

 

 


 

 

庭木の剪定・植栽についてお気軽にご相談ください

 

中野区の植木屋ウエヨシは、樹木医・一級造園技能士として、

コニファーの剪定・刈込

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庭木の年間管理

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を承っております。

「コニファーが枯れかけている」

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「庭木が傾いてきた」

そんなお悩みは、早めの対処が大切です。

 

対応エリア

 

中野区を拠点に

渋谷区・杉並区・新宿区・世田谷区・目黒区・港区・練馬区・豊島区 ほか

東京23区、千葉県、埼玉県、神奈川県まで対応しております。

 

 


 

気候に合った庭づくりを

 

流行りの樹種を植えるのも楽しい。

けれど、適地適木、その庭に本当に合う木を選ぶことが、長く美しい景色をつくります。

気候変動も見据えながら、

ひとつひとつの庭に合った植栽と管理をご提案いたします。

 

 


 

中野の植木屋 ウエヨシ

 

“植”木もひとも“喜”ぶ庭づくり

ひとつひとつのお庭から、

ひとと植物がここちよく共生するまちを創ります。

庭木の剪定・管理のご相談、お問い合わせをお待ちしております。 🌲