早起きな里と木とカニと

2025.10.2

里は早起き

夜8時より朝6時前のほうが人通りが多い道

老若男女問わず、走ったり歩いたり

朝、散歩するのにちょうどいい気温になってきたからかも

 

てくてく歩くと枯れたり弱った木が目につく

枯れマツには

 

 

虫の脱出口

堅かった幹も自然に中から分解されている

 

 

梢端から枯れ下がっているヤナギにも

 

 

脱出口があり

 

 

根元付近には内部の腐朽が確認できる

 

 

森に囲まれてゆとりある空間で生活しているこの里では樹木に対する許容度が都会に比べて大きいのだろう

どちらも静かに生きものたちの住処や糧となり自然に朽ちていけるのかもしれない

 

ヤナギの隣には鷺舞の像がある

 

 

千年以上前、京都の八坂神社の祇園祭のものが起源で、悪疫退散のために奉納伝承されているそう

鷺の白さを神聖なものととらえたのだろうか、悪疫退散のためのものだったようだ

 

 

浅草寺では白鷺の舞が昭和43年に東京100年の記念行事として復興され、次回は11月3日行われるそう

数年前に見たことがある

春は雨天のため開催が中止になったそうなので来月は晴れますように

 

さっさと間伐を終わらせて

 

 

島根で一番大きな木を見たあと川に向かう

カニはそこそこ入っている

ふんどしの形で見分けるが、オスのほうがメスより大きい

明日の雨で水量が増える前にふたりで網を片付けていく

ひとりは籠を背負って、ひとりは網を手繰って籠に入れていく

こんなのどかな里でも網を持っていかれたり道具を盗まれたりはあるようだ

二人で網を干した後、猟の許可証を漁師たちに配りカニを雄雌一匹ずつもらって帰る

 

カニは水から茹でることで腕がとれたりしにくいそうだ

 

 

20分ほど湯がいて食べてみる

 

 

子どもの頃は時々食べていたが食べにくくて苦手だった

久しぶりのカニはかにみそがおいしかった

かにみそはカニの内臓の一部で、人間でいう肝臓と膵臓のような役割を持つ「中腸線(ちゅうちょうせん)」とのこと

だから雄にも雌にもある

どちらも美味しかった

茹で汁がいい色だったのできれいに食べられなかったカニのパーツを戻してみそ汁にした

これもまた美味しかった

 

スーパーに行けば、見栄えのいい野菜や魚がすぐに手に入る

けれど、山で毒のないキノコを探し、畑で虫に食べられないように野菜を育て、川で魚やカニを獲る

そのひとつひとつには、想像以上の手間と時間がかかる

それでも、自分の手で得たものを「ありがとう」「おいしかったよ」と喜んでくれる人がいると、不思議と続けてしまう

苦労の先にあるその一言が、きっと“やりがい”というものを育てているのだろう

誰かの暮らしが少し豊かになる

そのために汗を流すことこそ、自然とともに生きる仕事の喜びなのかもしれない

中野の植木屋ウエヨシ

 

“植”木もひとも“喜”ぶ庭づくり

中野の植木屋ウエヨシは樹木医、一級技能士として

ひとつひとつのお庭から

ひとと植物がここちよく共生するまちを創ります


お庭の植木のメンテナンスから、デザイン、植栽、伐採、剪定、害虫駆除、除草など承ります

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