松本弁天 臥竜の松に学ぶ松の管理

2026.2.19

江戸川区の天然記念物に指定されている松本弁天の臥竜の松。

樹齢はおよそ500年と伝えられています。

 

約200年前に編纂された新編武蔵風土記稿には、すでにこの松の姿が描かれています。

そこには、大きく育った三本の幹。

そして根元から地上一尺、約30センチの高さから傘のように広がる一枝の姿が記されています。

 

 

その一本の枝は、時を重ねるごとに分岐を繰り返し、いまでは二十本ほどに枝分かれしています。

 

 

大風を越え、受け継がれた樹形。

三本あった幹は、大正時代の大風で折れてしまったそうです。

それでも残された枝は守られ、手入れを重ねられ、いまでは地を這うように広がる姿となりました。

うねり、分かれ、支えられ、まるでタコような樹形。

自然の力だけではなく、人の手と時間が重なって生まれた姿です。

 

 

臥竜の松は、年二回の剪定だけで守られているわけではありません。

  • 土壌改良による根の活性化
  • 支柱の更新
  • 樹勢の診断
  • 病害虫の予防管理

老木の管理は「切る」よりも「守る」作業の比重が大きいのです。

樹齢数百年の松は、枝一本の負担が全体に影響します。

 

 

根の呼吸を妨げない土壌環境づくりが、樹命を左右します。

文化財の松も、個人宅の庭木も、

本質的な管理の考え方は同じです。

 

松の剪定・管理についてご相談ください

 

中野区の植木屋ウエヨシは、樹木医・一級造園技能士として

  • 剪定
  • 土壌改良
  • 支柱設置・更新

を行っております。

「松が弱ってきた」

「枝が折れそうで不安」

「何年も自己流で剪定している」

そんなときは、お気軽にお問い合わせください。

 

 

想いを受け継ぐ庭木管理

 

臥竜の松は、ただ古い木ではありません。

代々の人の想いが積み重なった存在です。

ご家庭の庭木もまた、家族の時間を見守ってきた生きた景色です。

これからも長く、人に愛され、守られていく木でありますように。

 

中野の植木屋 ウエヨシ

“植”木もひとも“喜”ぶ庭づくり

ひとつひとつのお庭から、ひとと植物がここちよく共生するまちを創ります。

対応エリア

中野区を拠点に渋谷区・杉並区・新宿区・世田谷区・目黒区・港区・練馬区・豊島区ほか、東京23区、千葉県、茨城県、埼玉県、神奈川県まで対応しております。

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