イチョウは本来円錐形ではない

2026.2.10

神宮外苑のイチョウ並木と剪定の技術

 

「イチョウは円錐形の木」

そう思っている方も多いかもしれません。

しかし本来のイチョウは、自然に任せればもっと自由に枝を広げる樹木です。

整った三角形の姿は、人の手によってつくられた“景観のデザイン”なのです。

 

 

神宮外苑のイチョウ並木が美しい理由

 

東京を代表する黄葉の名所、明治神宮外苑 のイチョウ並木。

秋になると黄金色のトンネルを一目見ようと、多くの人が訪れます。

あの美しい円錐形は、自然にできたものではありません。

長年にわたり計画的な剪定を続けているからこそ維持できている景観です。

放任すれば、枝は四方へ伸び、形は崩れます。

都市空間では枝が電線や建物に干渉し、管理も難しくなります。

つまり、あの景色は“剪定技術の結晶”なのです。

 

 

 

自然樹形が正しいわけではない

 

造園の現場ではよく議論になります。

「自然樹形が正しいのではないか」

けれど実際に求められているのは、その場所で望まれた形に整えることです。

都市の庭木や街路樹は、

 

・景観として美しく見えること
・周囲と調和すること
・管理しやすいこと

 

が重視されます。

悲しいかな、樹木は自分で住む場所を選べません。

限られたスペースで人と共存するためには、適切な剪定が不可欠です。

 

 

美しく見せながら、樹木を守る剪定技術

 

中野の植木屋ウエヨシでは、

「見た目」と「樹木の健全性」の両立を常に意識しています。

剪定で心がけているのは次の点です。

 

✔ 木が傷みにくい切断位置を選ぶ
✔ 枝が太くなりすぎる前に若い枝へ更新する
✔ 上部は細い枝で透かし、下枝に光が届くようにする
✔ 根元に向かうほど枝葉をやや多めに残し、樹勢を安定させる

 

ただ形を整えるのではありません。

将来を見据えた剪定を行うことで、長く健康に、美しい姿を保てるようにします。

 

 

樹木医による庭木管理|中野区の植木屋ウエヨシ

 

樹木は言葉を話せません。

4だからこそ、少しの配慮が必要です。

中野の植木屋ウエヨシは、樹木医・一級技能士として、

 

・庭木の剪定
・植栽デザイン
・伐採
・害虫駆除
・除草
・年間メンテナンス

 

を承っております。

戸建て、マンション、アパート、事業所まで対応可能です。

対応エリア

中野区を中心に、

渋谷区、杉並区、新宿区、世田谷区、目黒区、港区、練馬区、豊島区など東京23区

千葉県、埼玉県、神奈川県

まで対応しております。

 

 

長く愛される庭づくりを

 

神宮外苑のイチョウ並木も、

個人邸の庭木も、

大切なのは「美しく見えること」。

そのために、見えない部分で樹木を守る技術があります。

“植”木もひとも“喜”ぶ庭づくり。

長くそこに根付き、住む人に愛され続ける庭を。

剪定・植栽のご相談はお気軽にお問い合わせください。