庭の危険生物との賢い共存術!アシナガバチは駆除すべき?残すべき?

2025.9.24

玄関や庭先でひっそりと作られたハチの巣を見つけた時、多くの方が不安を感じるのではないでしょうか

もちろん、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、安全第一で駆除が最善策となる場合もあります

しかし、生き物同士の相互作用を知ると、ただ闇雲に駆除するだけでなく、庭の生態系と安全のバランスを常に考えています

 

今日も、夏みかんの木にあしながバチの巣を見つけました

先日同様、この時期は子育てがほぼ終わり、成虫が巣に群がっているだけで頻繁に移動はしていません

そんな状態のアシナガバチは刺激しなければ襲ってくることは稀です

隣地越境部の剪定を終え、お客様にご説明したところ、以前玄関先に巣があった際は駆除しましたが、今回は庭の奥ということもあり、残すことになりました

殺虫剤一本で簡単に駆除できる巣を残す判断

それは、ハチが庭の益虫としての役割も担うことを知っているからです

例えば、ガの幼虫は、ハチのよくたべるごはん

チャドクガやイラガ、マツカレハなど毒のある幼虫をハチが自然に捕食してくれることで、薬剤を使わずに害虫を抑制するという、素晴らしい循環が庭には存在します

 

私自身、幼少期にはスズメバチやムカデに刺された経験があります

危険を避けたいのは当然ですが、これらの経験を通して、生き物の生態や行動パターン、そして共存の術を学ぶことができました

もちろん、アナフィラキシーショックのような重篤なアレルギー反応は非常に恐ろしいものです

だからこそ、闇雲に危険なものを排除するのではなく、「危険なもの」として認識し、適切に距離を取り、状況を判断することの重要性を強く感じています

危険を察知し、最善の対処法を知っているからこそ予防や対応ができるもの

 

日々生き物に触れる仕事だからこそ、お客様の安全を第一に考えつつ、無益な駆除を避け、庭の自然環境とお客様の暮らしが調和するよう、最適なご提案を心がけています

「このハチの巣、どうしよう…」「庭にどんな虫がいるのか心配」そんなお悩みがあれば、ぜひ一度、ご相談ください

スズメバチに関しては無料で駆除してくれる自治体も多数あります

お客様の庭の状況に合わせ、安全かつ自然に優しい解決策を一緒に見つけていきましょう

中野の植木屋ウエヨシ

 

“植”木もひとも“喜”ぶ庭づくり

中野の植木屋ウエヨシは樹木医、一級技能士として

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